PK戦のルール
PK戦(競技規則では「ペナルティマークからのキック」)は、延長戦(行う場合)を終えても同点のノックアウト戦に決着をつける方法です。競技規則のルールと、ABBA方式やサドンデスの意味を紹介します。
Squadcard編集部。最終更新日 。
要点
- 各チームが5本ずつ、交互に蹴ります。
- 片方のチームが追いつけなくなった時点で、PK戦は打ち切りです。
- 5本ずつで同点なら、サドンデスです。1本ずつ蹴り、一方が決めて他方が外すまで続きます。
- 蹴れるのは終了時にコート上にいる選手だけで、両チームの人数は同じにします。
- ABBAは、各ペアでどちらが先に蹴るかを入れ替える試験的な方式で、競技規則は今もキックは交互と定めています。
PK戦の進み方
- 5本ずつ:両チームが5本ずつ、交互に蹴ります。
- 途中終了:一方のチームの得点が、他方が残りのキックをすべて決めても届かなくなったら終了です。
- サドンデス:5本ずつで同点なら、同じ本数を蹴った時点で一方が他方より1点多くなるまで、1本ずつ続けます。
- 蹴れる人:試合終了時にコート上にいた選手、または一時的に外に出ていた選手だけです。
- 人数を揃える:対象選手が相手より多いチームは、人数を合わせるため何人か外し、主審に誰かを伝えます。
- キーパー:対象選手なら誰でもキーパーと交代でき、負傷したキーパーは代えられます。
ABBAとは
通常の順番では、各ペアでAチームが先に蹴ります。A B、A B、A B。ABBAは、ペアごとに先に蹴るチームを入れ替えます。A B、B A、A B、B A。UEFAによる試験の説明では、先に蹴ることの有利さをなくすのが狙いでした。2017年のUEFA U-17選手権の決勝大会で試験的に使われました。現在の競技規則は、キックは交互に行うとだけ定めています。
自分たちの試合でのPK戦
友達同士の大会なら、3本ずつ蹴ってサドンデスにすると、テンポよく進みます。ノックアウトはトーナメントジェネレーターにお任せください。キーパー相手にスマホで練習したいなら、毎日遊べるPK戦ゲームもあります。
今日のPKに挑戦よくある質問
PK戦では何本蹴る?
各チーム5本ずつ、交互に蹴ります。それでも同点ならサドンデスで、1本ずつ蹴ります。
PK戦のサドンデスとは?
5本ずつで同点のとき、各チームが1本ずつ蹴り、同じ本数を蹴った時点で一方が他方より多く決めるまで続けます。
ABBA方式のPK戦とは?
先に蹴るチームをペアごとに入れ替える順番です(A B、B A、A B…)。2017年のUEFA U-17選手権の決勝大会で試験的に使われましたが、競技規則は今もキックは交互と定めています。
PK戦で交代選手は蹴れる?
いいえ。試合終了時にコート上にいた選手、または一時的に外に出ていた選手だけです。例外は、負傷したキーパーに代わって入った交代選手です。